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フィンランディアホール
ふぃんらんでぃあほーる / Finlandia hall
外壁の白大理石がまぶしい、アルヴァ・アアルト設計のホールです。建物は湖のようなトーロ湾の目の前に建ち、また周辺環境は緑の多い公園になっていて静かな所です。1階部分の柱が黒色になっていて、2階より上階の白色がより強調され浮いているような感じになっています。外壁に使用している大理石は、北欧の寒さに耐えられず反り上がってしまうようです。右上の写真のように、大理石を編んだような模様になっていて凄いなと思ってましたが、これが石の反りが原因でなった状態かなと思います。ただ一度大理石を張り替える改修をしているので、以前はもっと酷かったのでしょうか?
設計 | : | Alvar Aalto ※アルヴァ・アアルト |
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竣工 | : | 1971年、75年(会議棟) |
主要用途 | : | コンサートホール |
所在地 | : | Helsinki, Finland 周辺の地図 【Googleマップ】(別ウィンドウが開きます) |
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コメント
2018年7月20日 16:44
反り返りではなくデザインだと思いますが、、
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