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スコーグスシュルコゴーデン(森の火葬場・森の墓地)
もりのかそうば・もりのぼち / Skogskyrkogården
地下鉄駅から敷地の入り口までは並木道のトンネルになっていて、歩きながら徐々に気持ちが切り替わっていきました。そして敷地内に入り、すぐに目に飛び込んでくる大理石の十字架を見たときに、感動は最高潮に。そんな素敵な空間のスコーグスシュルコゴーデンは、世界遺産にも認定されている共同墓地と火葬場・礼拝堂などの施設です。設計当初はアスプルンドとレヴェレンツの共同設計でしたが、設計の最終段階では、アスプルンド一人で森の火葬場を担当しています。1915年のコンペから1940年の竣工まで長年に渡って設計された施設です。ちなみにアスプルンドもこの墓地に眠っています。
設計 | : | Erik Gunnar Asplund + Sigurd Lewerentz ※エーリック・グンナール・アスプルンド + シーグルド・レヴェレンツ |
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竣工 | : | 1940年 |
主要用途 | : | 墓地・火葬場 |
所在地 | : | Stockholm, Sweden 周辺の地図 【Googleマップ】(別ウィンドウが開きます) |
【次の建物】 フィンランディアホール(フィンランド)
【前の建物】 ヴィーッキ教会(フィンランド)
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