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ストックホルム市庁舎
すとっくほるむ しちょうしゃ / Stockholm City Hall
ノーベル賞の晩餐会が行われることで有名なストックホルムの市庁舎です。メーラレン湖畔に建っていて、水辺と建物のコントランスが綺麗なんですが、それを表す良い写真が撮れてませんでした…。ナショナル・ロマンティシズム建築の傑作とも呼ばれているそうです。建物はロの字状になっていて、南側のアーチ状の柱が並ぶ回廊は、観光客が多いですが荘厳さが漂っています。外壁の開口部周りなどは、じっくりと見ると凝った作りになっていて、さすが市庁舎と言った感じです。建築家村野藤吾は、ヨーロッパ見学の際この市庁舎を見て感動したそうです。中庭には、スウェーデンの伝統工芸品である「ダーラヘスト(ダーラナホース)」の象が置いてありました。
設計 | : | Ragnar Östberg ※ラグナル・エストベリ |
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竣工 | : | 1923年 |
主要用途 | : | 市庁舎 |
所在地 | : | Hantverkargatan 1, 112 21 Stockholm, Sweden 周辺の地図 【Googleマップ】(別ウィンドウが開きます) |
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