トップページ > 福岡県の建築物 > 門司郵便局電話課庁舎（現：門司電気通信レトロ館）
門司郵便局電話課庁舎（現：門司電気通信レトロ館）
もじゆうびんきょくでんわかちょうしゃ（もじでんきつうしんレトロかん） / Moji Post Office Telephone Department（Moji Telecommunication Museum）
アーチ状の垂直ラインを幾重にも並べて外観のデザインにしています。よく見ると、アーチ状の上部に小さな穴が空いていますが、「内田式流水防火装置」と呼ばれる放水口で、火事の際にガラスの損傷を防ぐ目的で設置されているようです。元々は逓信省の庁舎として使用され、現在は電話や電信の歴史を伝える博物館になっています。
門司電気通信レトロ館 ホームぺージ （別ウィンドウが開きます）
| 設計 | ： | 山田守/逓信省営繕課 ※やまだまもる |
|---|---|---|
| 竣工 | ： | 1924年 |
| 構造 | ： | 鉄筋コンクリート造 |
| 所在地 | ： | 福岡県北九州市門司区浜町4-1 周辺の地図 【Googleマップ】（別ウィンドウが開きます） |
【次の建物】 日本万国博 オーストラリア館（三重県）
【前の建物】 聖籠町立聖籠中学校（新潟県）
コメント
2013年10月24日 10:51
すごい
コメントを書く