玉陵(たまうどぅん)
琉球王国の第二尚氏(だいにしょうし)王統歴代の陵墓であり、中室、東室、西室と3つの部屋に分けられています。中室は遺体を入れ、遺骨になるまで一時保存場所です。中室で数年放置し遺骨になった後、王と王妃は東室に、他の王族は西室に移され納骨されています。各室の上には沖縄らしく、守り神として石像のシーザーが置いてあります。2000年に「首里城」ら9つの遺産群と共に世界遺産に指定されました。
2000年 世界遺産
創建 | : | 1501年に、第3代尚真王(しょう・しんおう)により築かれた。 |
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所在地 | : | 沖縄県那覇市首里金城町1丁目3-3-1 周辺の地図 【Googleマップ】(別ウィンドウが開きます) |
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