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越後妻有交流館 キナーレ
えちごつまりこうりゅうかん キナーレ
越後妻有アートトリエンナーレ2003の際に建てられた建物で、2012年のアートトリエンナーレの時に「越後妻有里山現代美術館」としてリニューアルされました。建物は一辺72mの正方形の形状で、外観はコンクリートで覆われていて閉塞的ですが、中に入ると一転して、中央に屋根がない大きな池があり開放感に溢れています。建物施設や通路は、周囲の四辺に設けられていて、中央の鑑賞池は、イベント時には排水して展示スペースとして利用することが出来るようになっています。建物の構成的に、イベントの展示施設としては面白い感じと思います。
越後妻有交流館 キナーレ ホームぺージ (別ウィンドウが開きます)
設計 | : | 原広司+アトリエ・ファイ建築研究所 ※はらひろし |
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施工 | : | 丸山・村山特定共同企業体 |
竣工 | : | 2003年 |
用途 | : | 展示・集会・工房・店舗・温泉施設 |
所在地 | : | 新潟県十日町市本町6 周辺の地図 【Googleマップ】(別ウィンドウが開きます) |
【次の建物】 豊田市生涯学習センター 逢妻交流館(愛知県)
【前の建物】 デンマーク王立図書館(デンマーク)
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