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世界平和記念聖堂

せかいへいわきねんせいどう / Hiroshima World peace Memorial Cathedral

世界平和記念聖堂 世界平和記念聖堂 世界平和記念聖堂 世界平和記念聖堂

丹下健三の「広島平和記念資料館」と共に、戦後建築として初の国の重要文化財に指定された建物です。設計者選定時にはコンペの1等が該当なしで、代わりに審査員の村野藤吾が設計を行うなど、一騒動あったようです。また戦後の復興期で材料不足など施工時にも苦労があった建物です。外壁の煉瓦の仕上げなどは、凸凹感がありわざと粗く仕上げてあります。教会ながら、随所に松竹梅や蓮の花のイメージがデザインされていたり、ディテールにも色々とこだわった仕上がりになっています。

カトリック広島司教区 ホームぺージ (別ウィンドウが開きます)

設計 村野藤吾/村野・森建築事務所
※むらのとうご
竣工 1954年
用途 聖堂
構造 鉄筋コンクリート造、及び、木造
所在地 広島県広島市中区幟町4-42
周辺の地図 【Googleマップ】(別ウィンドウが開きます)

【次の建物】 シャルル・ド・ゴール国際空港(フランス)

【前の建物】 長野市今井ニュータウン(オリンピック選手村)(長野県)

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