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ヘルシンキ中央駅
へるしんき ちゅうおうえき / Helsinki central station
地元の建築家エリエル・サーリネン設計による駅舎で、乗客の増加によって改築されることになった2代目の駅舎になります。シンメトリーの外観は安定感があって落ち着きます。また正面両脇に各二体ずつ鎮座する、ランプを持った石像が面白いです。鉄骨で組まれたヴォールト屋根のプラットホームは、開放感溢れて旅情を掻き立ててくれます。よくよく考えると100年近く前に建てられたんですが、古くさくなく歴史を感じさせる素敵な駅舎です。
設計 | : | Eliel Saarinen ※エリエル・サーリネン |
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竣工 | : | 1919年 |
用途 | : | 駅舎 |
所在地 | : | Helsinki, Finland 周辺の地図 【Googleマップ】(別ウィンドウが開きます) |
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