トップページ > フィンランドの建築物 > ヘルシンキ現代美術館 キアズマ
ヘルシンキ現代美術館 キアズマ
ヘルシンキげんだいびじゅつかん キアズマ / Museum of contemporary ART KIASMA
ヘルシンキのマンネルヘイム通りに建つ美術館で、アメリカ人のスティーブン・ホールの設計です。建物はやや弧を描いた細長い建物ですが、全体的に左右対称な形がなく、なんとなくバランス悪い感じの建物でした。美術館にしては珍しく外光を多く取り入れている感じで、また高緯度で横から陽が差し込むため、それに合わせて開口を設置してあるようです。エントランスから入ると天井までの吹き抜け空間と、建物に沿った形でスロープがあるのですが、ここを中心として左右の展示室を回る感じになっています。企画展のためか、赤・黄・青などカラフルな色紙でガラスが彩られていてポップな感じでした。
ヘルシンキ現代美術館 キアズマ ホームぺージ （別ウィンドウが開きます）
| 設計 | ： | Steven Holl/Steven Holl Architects ※スティーブン・ホール |
|---|---|---|
| 竣工 | ： | 1998年 |
| 用途 | ： | 美術館 |
| 所在地 | ： | Mannerheiminaukio 2, Helsinki, Finland 周辺の地図 【Googleマップ】（別ウィンドウが開きます） |
【次の建物】 デンマーク王立図書館（デンマーク）
【前の建物】 オードロップゴー美術館（デンマーク）
コメント
コメントを書く